釣れる魚

スロージギング アマダイの釣り方とおすすめタックル【入門編】

スロージギングでアマダイを釣る

スロージギングでの釣り方も徐々に開拓されてきており、その独特な釣り味も魅力のアマダイ。

食べても非常においしいアマダイはスローアングラーにも人気急上昇中のターゲットです。

ここではそんなアマダイをどう攻略するのか、釣り方やタックルについてまとめてみました。

スロージギングでアマダイが釣れるエリア・水深

日本国内で生息域とされているエリアは以下。

  1. 青森県津軽海峡〜九州西岸の日本海・東シナ海
  2. 瀬戸内海
  3. 千葉県外房〜九州南岸の太平洋沿岸

日本近海で釣れるアマダイには種類があり、アカアマダイ、シロアマダイ、キアマダイ、スミツキアマダイの4種が主です。

この種類によって生息する水深も若干違いがあります。おおよその水深は以下参照

  1. アカアマダイ 水深80~120m
  2. シロアマダイ 水深40~60m
  3. キアマダイ 水深200~300m
  4. スミツキアマダイ ~水深150m

エリアは砂泥底に巣穴を掘って生息。縄張り意識が強く獰猛で、生息域に入る小魚を襲ったり甲殻類・多毛類などを貪欲に捕食している魚です。

イトヨリダイやキダイと同じようなエリアに生息している傾向があるようなので、これらが釣れるエリアであればアマダイ狙いにも適しているといえるでしょう。

スロージギングによるアマダイの釣り方・誘い方

まだまだ釣り方が完全に確立されていない感のあるアマダイジギングですが、ここではある遊漁船の船長から教わった釣り方と、自分なりに試して反応が得られた釣り方をベースに解説します。

アマダイ狙いの基本のキとして一般的によく言われるのが、アマダイが生息する砂泥底をトントンとジグで叩き砂煙を立ててアピールするというもの。

実際に間近で良型ヒットを何度か目撃しており、非常に効果を感じる誘い方ですね。

アマダイは棚も重要と言われており、外道の魚の種類によって狙うレンジを調整するのも王道だそうです。

具体的には、ヒラメやキスなどといったベタ底の魚がかかってしまう場合はもう少し上の棚、イトヨリダイやキダイなどがかかる場合は少し下の棚を狙うのが良いとのこと。

しゃくりは4分の1~1ピッチジャークが基本。使うジグにもよりますが、狙った棚でしっかり食わせていける感覚のあるジグを使うのが良いでしょう。

狙う棚がしっかりと確信を持ったレンジであるのなら、タングステン素材などの小型のジグを細かい誘いで。

狙う棚が絞り切れず上下の高さを広範囲で探りたい場合は、鉛形状の大きめジグなどを使いピッチ速めの大きな誘いで。

アマダイの攻撃性を利用した大型狙いのリアクション的な釣りがしたい場合にも、ビッグシルエットジグによる速い誘いは有効だと感じています。

自分がお世話になっている経験豊富な船長曰く、フッキングに関してはしっかり目に合わせた方が良いとのこと。

自分の場合はスロージャーカー3オンス+低伸度PEライン&フロロ2ヒロというセッティングで、がっちり上顎に掛けるようなイメージでフッキングしてます。

青物とまではいきませんが、なかなかに強い引きをするのがアマダイです。ドラグセッティングはそこまで絞らずほどほどでOK。

スロージギングによるアマダイの釣り方・釣り方ついて現時点での個人的見解はこんな感じですが、まだまだ経験不足な部分が多いと感じています。

今後またアマダイスロージギングの釣行を重ねることでブラッシュアップしていきたいと思います。

スロージギングのアマダイおすすめタックル

アマダイ狙いであれば、ライト過ぎずヘビー過ぎずといった感じのセッティングがおすすめです。

タックルバランスをざっくりと例えるのであれば、中型青物をやるくらいのイメージでしょうか。

スロージギングアマダイおすすめタックルの具体例に関して以下からご紹介します。

スロージギングのアマダイおすすめタックル例

  • スロージャーカー2oz + オシアコンクエスト300PG + スーパーファイヤーライン1.2号 + パイク
  • スロージャーカー2oz + オシアコンクエスト300HG + ULT1.2号 + ジガーライト早掛
  • スロージャーカー3oz + オシアジガー1500PG + スーパーファイヤーライン1.2号 + JAMフック
  • スロージャーカー3oz + オシアジガー1500HG + ULT1.5号 + 近海MS
  • プロパゲート bp606-2 + オシアコンクエスト300HG + ULT1.2号 + 近海ファイン
  • プロパゲート bp606-3 + オシアジガー1500HG + スーパーファイヤーライン1.2号 + ジガーライト早掛

スロージギングのアマダイおすすめロッド

具体的なおすすめロッドは以下。

  • エバーグリーン スロージャーカー2oz
  • なにはともあれこのロッド。アマダイでももちろんヘビーローテーションです。刺さりの良いフックとあわせて

  • エバーグリーン スロージャーカー3oz
  • 90m前後でアマダイをやるには最も使いやすいかもしれません。個人的にはアマダイスロジギで外せないロッドです

  • ビート プロパゲート bp606-2
  • すごく軽いロッドなんですね~。知り合いはこのロッドでアマダイ連発させてました

  • ビート プロパゲート bp606-3
  • 2番とセットで使い分けすればシステマチックに釣りの組み立てができそうですよね。アマダイにも抜群の高感度ロッド

スロージギングのアマダイおすすめリール

アマダイを狙う場合もまた、一般的なスロージギングで使用されているリールをチョイスしておけば間違いないです。

リール一巻き100cmくらいのハイギヤタイプで、スプールに300m以上巻いてあればとりあえずはOK!

ハイピッチ寄りの攻めをせずにレンジをボトムに搾るような釣り方をする場合であれば、繊細に刻みやすいパワーギヤタイプでも良いかもしれませんね。

  • シマノ オシアコンクエスト300HG
  • ライト寄りのタックルでハイギヤタイプを使うならこのリール。大概の場面で使えるリールなので1台は用意しておきたいところです

  • シマノ オシアコンクエスト300PG
  • レンジを細かく刻んでいく釣りであればローギヤタイプのこのリールをセレクト。よりセンシティブな状況で力を発揮するリール

  • シマノ オシアジガー1500HG
  • 万能タイプのジガー1500HG。この1台さえあればアマダイのスロージギングはばっちりです。自分はライン違いで複数台用意しています

  • シマノ オシアジガー1500PG
  • 状況によってはハマるリールかもしれません。このリールでなければできない攻め方をこなせるベテランアングラーの方に使い方を教えてもらいたいです

スロージギングのアマダイおすすめジグ

攻め方によって使用するジグが変わってくると思います。広く探るか、狭く食わせの釣りをするかの違いと言えば分かりやすいでしょうか・・

広範囲を探っていくような釣りの場合は、大きなジグでも反応が取れるような魚を狙っていたりするので、ロング系のジグやショート型でも動きの大きいジグがおすすめです。

逆に狙うレンジが狭く、食性に訴えるような釣りをする場合は小さいシルエットの小型ジグを使うのがベターでしょう。比重の重いタングステン素材なんかがベストですね。

アマダイでおすすめのジグがこちらです。

  • シーフロアコントロール アーク
  • 広範囲をサーチしていくような釣りやミドル~ややハイスピードで探るときなどに良さげ。フォールもアピール高めなのでアマダイのサーチに便利

  • シーフロアコントロール アビス
  • ボトムノック&ステイといった使い方でネチネチ使うのがおすすめ。止めていても釣れるジグなのでアマダイ釣りにも最適

  • エバーグリーン カプリス
  • 安定したアクションで上げでも心地よくしゃくれてサーチジグとして秀逸。バタバタフォールで遠くのアマダイにも強くアピールできそう

  • エバーグリーン ウルフラム
  • エバーグリーンのタングステンジグ。食わせの釣りならこのジグの出番。デッドスローのリーリングやストップ・ステイでアマダイのバイトを狙える優秀なマイクロジグ

  • ボーズレス ノブナガ
  • めちゃくちゃ小さいフォルムで一口サイズ。近くで見ても餌にしか見えない(笑)アマダイピンスポットでの食わせるなら大活躍間違いなし!?

スロージギングのアマダイおすすめライン

メインは低伸度PEライン&リーダーラインフロロカーボンという王道セットでOK。

食わせ寄りの釣りであれば伸びの少ない低伸度PEラインによる恩恵をより多く享受できると思います。

PEラインの太さは1.2号前後がベストマッチ。基本的にアマダイが生息するエリアは砂地や泥地なのでこんな感じでいいでしょう。

リーダーは2ヒロ~3ヒロ程度のスタンダードな長さがおすすめです。

アマダイジギングでの一押しラインは以下です。

スロージギングのアマダイおすすめPEライン

  • サンライン ULT 1.2号前後
  • バークレー スーパーファイヤーライン 1.2号前後

スロージギングのアマダイおすすめリーダーライン

  • サンライン ブラックストリーム 5号前後
  • モーリス バリバス ショックリーダー 5号前後

スロージギングのアマダイおすすめフック

アマダイジギングは掛かり重視のストレートポイントがおすすめです。

アマダイは根掛かりを気にしなくてよい砂泥地エリアが多いと思いますので、上下セットで研磨されているフックなどをセットしフッキングチャンスを増やしましょう。

  • がまかつ 近海ファイン
  • がまかつ 近海MS
  • オーナー ジガーライトマダイ早掛
  • シーフロアコントロール ジャムフックライト
  • シーフロアコントロール ジャムフック